【豊岡市】大工の休日 14世紀の民家で暮らしを考える |

query_builder 2026/05/25
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【豊岡市】大工の休日 14世紀の民家で暮らしを考える | 吉谷建築

在来工法の建築大工をしています。
最近の木造住宅は、軒がなく緩い勾配の金属屋根が増えました。そんな現代のトレンドにどこか違和感を感じていた矢先、神戸に「日本最古の国宝民家」があると知り、居ても立ってもいられず車で2時間弱、山の中へと走らせました。
見た瞬間、一撃で惚れ込みました。
低い軒、窓のない壁、玄関と縁の間。まさに私の「理想のフォルム」がそこにありました。
内部は驚くほどシンプル。
たたきの土間、台所、昔の厩(うまや)らしきスペース。
そして3畳の小上がり、3畳の板間、囲炉裏のある8畳の板間。
何より、床板や柱に残る「チョンナ(手斧)仕上げ」の跡が素晴らしく、現代の目で見ても最高におしゃれ。当時としてはかなりの高級仕上げだったはずです。
高気密で最新建材を使った現代の家は、確かに快適です。それは百も承知。
でも、「本当にそこまで必要なのか?」と、日々の仕事の中でずっと自問自答していました。
14世紀から残るこの家を見て、大工として、一人の人間として、本当の「住宅」や「暮らし」のあり方について、改めて深く考えさせられました。
#大工
#リフォーム
#豊岡市
#国宝
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吉谷建築

住所:兵庫県豊岡市日高町赤崎487

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