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【豊岡市】耐震補強なら　| 吉谷建築
昨日は、私の誕生日でした。多くのお祝いのメッセージをいただき、ありがとうございました。
私の生まれた、43年前の昭和56年5月に耐震基準が変わり、住宅を考える上で一つ目安となっています。
昭和56年以前に建てられた住宅は、現在の耐震基準に満たない可能性が高く、大地震によって倒壊する危険があります。
住宅の耐震補強は、家族と財産を守るために必要な工事です。耐震補強を行うと、住宅の揺れが軽減され、安心して暮らせるようになります。
耐震補強にはさまざまな方法がありますが、基本的には基礎、接合部、壁、屋根などの重要な部分を強化することで、住宅の耐震性能を高めます。
耐震補強にかかる費用は、住宅の規模や状態、補強方法によって異なりますが、平均的には100万円～300万円程度と言われています。
しかし、耐震補強には補助金や減税などの優遇措置がありますので、実際にはもっと安く工事ができる場合があります。
また、耐震補強を行うことで、住宅の価値が上がり、売却や相続の際にも有利になります。
耐震補強は、一度やっておけば長く安心できる投資です。今住んでいる家の耐震性能をチェックして、必要なら早めに工事を検討しましょう。
※豊岡市など各市町村では無料の耐震診断や計画作成時の助成金もありますので、お住まいの市役所までお問い合わせ下さい。https://www.city.toyooka.lg.jp/kurashi/tochijutaku/jutakuoshirase/1001010.html