家電製品は使わなくなったらどうしていますか？捨てるだけではも | 豊岡市で大工なら吉谷建築 | ブログ

家電製品は使わなくなったらどうしていますか？捨てるだけではもったいないですよ。家電製品には鉄やアルミなどの貴重な資源がたくさん含まれています。それらをリサイクルすれば、資源の節約と廃棄物の減量につながります。それに、不適切な処分は環境や人の健康にも悪影響を及ぼします。フロンガスや鉛などの有害物質が漏れ出したり、火災の原因になったりすることもあります。
そこで、家電リサイクル法という法律があります。この法律は、エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の4品目について、メーカー、販売店、消費者のそれぞれに役割を分担して、適正な処分とリサイクルを促進するものです。消費者は、使用済みの家電製品を廃棄する際に、収集運搬料金とリサイクル料金を支払う必要があります。その代わりに、家電製品はメーカーによって分解・分別され、有用な部品や材料が再利用されます。
家電リサイクルは、私たちの暮らしと地球の未来のために大切なことです。家電製品を買い替えるときや処分するときは、家電リサイクル法に従って正しくリサイクルしましょう。